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傑作『西部悪人伝』の正当続編!
木曜洋画劇場放映のテレビ用吹替音源を発掘&収録
爆発で吹き飛ぶ小石まで判別可能・
  
超クリア・デジタル・ニューマスター

MGM蔵出しのオリジナル劇場予告編収録
2.35X1のLBXワイド画面
特製ピンナップ型ライナーノーツ
名シーン・フォト使用のピクチャー・ディスク
飾るだけでマカロニ・ムードを演出・ピンナップ型ライナーノーツ

◆鑑賞ポイント◆
 
今回は、革命中のメキシコを舞台に、革命軍にやとわれたサバタ=“インディオ・ブラック”が、オーストリア軍の軍資金をネコババしようとするスキメル大佐と対決します。
 「王様と私」でアカデミー賞を受賞したユル・ブリンナーが、ニヒルに主人公サバタを演じています。前作よりも予算が格段にアップしたのか、戦争映画並の爆破シーンが随所に見られます。シリーズの売りである「トリック・プレイ」も健在で、両手を使わずに相手を銃撃する方法(これは見てのお楽しみ。ホント、仰天します。そして絶対にリプレイして確認してしまうことうけあいです)や、観客の予想を良い意味で裏切る、宿敵スキメル大佐を倒す手段など見所満載です。
 渋くてカッコいいテーマ曲は、マカロニウエスタン界の名匠ブルーノ・ニコライが担当。観終わった後、貴方は必ずテーマ曲を口笛で吹いていることでしょう。
 

ADIOS SABATA / INDIO BLACK
1970年 イタリア=スペイン
1971年10月16日日本公開(配給ユナイト映画)
106分 テクニスコープ/2.35:1

監督■フランク・クレイマー(ジャンフランコ・パロリーニ)
製作■アルベルト・グリマルディ
脚本■フランク・クレイマー(ジャンフランコ・パロリーニ)/レナート・イッツォ
撮影■サンドロ・マンコーリ
音楽■ブルーノ・ニコライ


サバタ  ………  ユル・ブリンナー (小林 修)
ハミルトン  ………  ディーン・リード (野沢那智)
エスクド  ………  ペドロ・サンチェス (内海賢二)
スキメル大佐  ………  ジェラード・ハーター (寺島幹夫)
セプテンブレ  ………  サル・ボージェス (沢木郁也)
オカニヨ  ………  フランコ・ファンタシア (飯塚昭三)
ギターノ  ………  ジョセフ・ベルスアド (屋良有作)

 「西部悪人伝」に続く“サバタ”サーガの第2弾は、革命騒動最中のメキシコを舞台に繰り広げられる大決戦を描く。主演は「荒野の七人」の名優ユル・ブリンナー。タフでニヒルな、全く新たなサバタ像を作り出している。監督・脚本は全作に引き続きジャンフランコ・パロリーニ。音楽はマカロニ・ファンにはお馴染みのブルーノ・ニコライ。
 革命騒動最中のメキシコ。全身黒ずくめの賞金稼ぎ“インディオ・ブラック”、通称サバタは、腕を見込まれオーストリア軍のスキメル大佐に買収される。その一方で、サバタは革命軍に通じて軍資金の強奪を計画、スキメルの信用を得たペテン師バランタインが仲間に加わり軍資金の輸送計画を聞き出す。この情報をもとにサバタたちは強奪計画を成功させたが、中身はただの砂だった。スキメルたちが軍資金を砂に詰め替え横領したことを知ったサバタは、ニトロと改造銃を手に総攻撃を仕掛ける。

★04年12月3日 いよいよレンタルもスタート!!
106分(本編) 片面・1層 MPEG2 COLOR リージョン2
1:英語(モノラル)
2:日本語吹替(モノラル)
1:日本語字幕
2:吹替用字幕
スコープサイズ
映像特典■オリジナル劇場予告
※日本語吹替音声は現存するTV放送当時のものを収録しております。一部吹替の音源がない部分は字幕スーパーとなります。
※映像は通常のテレビ用(4:3画面サイズ用)になっております。ワイドテレビでご覧になる場合は、テレビの画面サイズモードを「ノーマル」でご鑑賞されることをお勧めします。
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