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★影武者の影武者 じゃ本物は誰だ！
(Blind Run)
監督：トム・クレッグ
脚本：ラナルド・グレアム
チャーリー ………………… トミー・ボイル（幹本 雄之）
大臣 ……………………… ケヴィン・ブレナン（緑川 稔）
スヌーピー …… アハメド・エル・シェナウイ（西尾 徳）
レイラ …………………… ヤスミナ・ヒルトン（鳳 芳野）
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＜あらすじ＞
ボーディとドイルは、コーレイ部長より、ある重要人物の護送を命じられる。その人物を埠頭でピックアップし、指定された２箇所にエスコートした後、元の場所に送り届けるという奇妙な命令だった。しかも、本件に関してはCI☆5およびその他機関の応援は一切なし。問題の人物を迎えた二人は、彼のボディガードとともにリムジンで出発するが、まもなく武装集団に銃撃される。二人は二手に分かれるが、敵は手を休めることなく、あらゆる手段で攻撃を仕掛けてくる。
＜みどころ＞
地上波での初回放送は、このエピソード。ボーディがヨガか何かのポーズでいきなり雄叫びを上げるインパクトのあるオープニングは、視聴者の興味を瞬時に釘付けにした（はず）。初回放送にもってきただけあって、全編ノンストップでド肝を抜くアクションとサスペンスが連続します。特に前半の、車をボロボロにしながらの破壊的カーチェイスとマシンガンにより蜂の巣にされるリムジンの描写は、テレビシリーズの概念（＆予算）を超越しています。後半は、篭城→ボートでの脱出→車での逃走と、危機また危機が繰り広げられます！
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★姿なき仕掛人 時限爆弾は白昼炸裂する
（The Purging of CI5)
監督：デニス・アビイ
脚本：スティーヴン・リスター
スーザン ………………… サリー・ハリソン（横尾 まり）
フィリップス …………… サイモン・ルース（屋良 有作）
レイク ………………… ノーマン・グレゴリー（安田 隆）
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＜あらすじ＞
オフィスにいたコーレイに何者から警告の電話が掛かる。次の瞬間オフィスが爆発。電話のおかげでコーレイは無事だったが、その日を皮切りに、CI☆5部員が次々と爆殺されてゆく。ボーディとドイルが捜査を開始するが、車や電話に爆弾を仕掛けられ、見えない爆弾魔に翻弄される。ついにコーレイが爆弾で大怪我をして入院。そこに意外な真犯人が現れる。
＜みどころ＞
ハラハラドキドキ、握り締めた手から汗がしたたるサスペンス編。なんといっても見どころは、テレビ・シリーズとは思えない派手な爆発シーンの数々。オフィス爆発、アパート爆発、乗用車爆発、ライトバン大爆発！ しかも、腕利きのCI☆5部員が、たて続けに爆弾の犠牲になってゆく超ハードな展開。合間に爆弾解除のサスペンスが盛り込まれ、あなたの緊張感も臨界域。特に、電話に仕掛けられた爆弾に気付いたボーディが、ダイヤルに指をさしたまま、なすすべもなく爆弾解除を待つ姿には注目です。
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★照準を合わせる相手が問題なんだ！
（Hunter/Hunted)
監督：アンソニー・シモンズ
脚本：アンソニー・リード
キャシー …………… シェリル・ケネディ（小宮 和枝）
ブラウニー ……… ジョン・ストラットン（村松 康雄）
プレストン …… ブライアン・マーシャル（秋元 洋介）
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＜あらすじ＞
ボーディとドイルは、レーザー照準装置を備えた最新鋭のライフル、“レーザーロックサイト”のテストを行うことになり、ドイルは一旦ライフルを自宅に保管する。テスト会場で、彼らはCI☆5へ転属を希望するキャシーと出会う。彼女は、ドイルがスコットランド・ヤードにいた頃の同僚だった。旧交を温めるドイルとキャシー。だが、何者かによってライフルがドイルの自宅から盗まれてしまう。金目当ての犯行と考えたドイルたちは、犯人がライフルを密売するとにらんで顔なじみの武器商人に協力を依頼。ところが、そのライフルを使った殺人事件が発生する。
＜みどころ＞
今でこそ、アクション映画でよく見かけるレーザー・ロックオン式のライフルですが、制作当時の７８年の視聴者は衝撃を受けたことでしょう。赤いレーザーの点が当たったところに百発百中。自分の体に赤点が当たったときのことを考えると、戦慄が走ります。CI☆5部員として許されない失態を演じたドイルは、「犯人をおびき出すため」と自ら標的になります。いつ、どこから狙撃されるか分からない、緊張感バリバリのハードなエピソード。ぜひ手に汗握ってください！
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☆エピソードについて、さらに詳しく知りたい人はこちらへ！
●Julieさんのサイト「CI☆5 THE PROFESSIONALS」
http://www.geocities.jp/ci5professionals/
●「CI☆5 THE PROFESSIONALS」内「あらすじ」コーナー
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